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第二回学生就職シンポジウム活動報告(2012.06.15) [日記]

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 2012年6月15日午後5時より、南京師範大学南山専家楼桃園餐庁酒店の一室で南京日本人会主催の学生就職応援シンポジウムが開催されました。 これは昨年も開催されたもので、今年は第2回目になります。

 今回の講師は南京日本商工クラブの牧尾会長(伊藤忠商事)と一ノ間事務局長(日立産機)でした。 お二人にはそれぞれの会社の概要や、御自身の経歴、また企業側が求める人材についてパワーポイントを使って詳しく説明していただきました。

 昨年同様に盛況で、今年も30名の参加者が集まりました。 質疑応答の時間だけでは足りず、シンポジウム終了後の食事会の席においてもいろいろな質問が飛んでいました。 質問は女性の海外派遣に関するものや、留学経験者に期待すること、英語の必要性など多岐にわたり、学生にとっては企業側の生の声が聴ける良い機会だったようです。

 また、今年は日本テレビの取材も入り、インタビューを受けた学生はやや緊張した面持ちで質問に答えていました。
 この活動は来年以降も継続する予定です。(YM)


太極柔力球 [日記]

 ある日曜日の早朝、いつもの様にテニスサークルへ行こうと家を出たところ、近所のデパートの前で何んとも優雅な舞を練習している女性を見かけました。

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 その人は小ぶりなテニスラケットみたいなものを持っていて、よく見るとラケットの面にはボールが一つ乗っておりました。
 つまり、ボールをラケットの面から落さないようにして舞っていたのですね。 (自分では絶対に出来ません!)
 凄い技術だな~!と、感心して暫く見とれておりました。

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 練習が一段落したところを見計らって話しかけてみたのですが、この女性は豊さんという方で、南京市老年体育協会で「柔力球」のインストラクターを務めているとのことでした。
 小生はこの柔力球というスポーツをこの時初めて知ったのでありますが、正式には『太極柔力球』と言って、近年中国で発明された高齢者向けのスポーツなのだそうです。
 ラケットとボールを見せてもらったら写真の様なものでした。
 (ちなみに、テニスラケットとボールでも出来ますか?と聞いたところ、それは無理とのことでした。ヤッパリ!)

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 豊さんは(失礼ながら)お年には見えない実に健康そうな体つきをされておりましたが、これも柔力球の練習の成果なのでしょう。
 尚、最近は日本でも愛好者が増えているよとおっしゃるので、調べてみたら確かに協会やら連盟やらがありました。
 これから静かなブームが続きそうな新スポーツです。(A.K.)

http://www.tjrlq.jp/
http://www.ntjk.jp/

南京神社遺構 [民国残影]

 南京市内には江蘇省体育局管理下のスポーツ施設が集まっている『五台山』という小高い丘があります。
 ここの一画には江蘇体育賓館というホテルがあるのですが、裏手の永慶巷から通じる道は左右に杉並木があって、何だかどこかで見たことのあるようなデジャヴな違和感を覚えてしまうのです。

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 門をくぐって更に真っ直ぐ行くと、写真のような建物が現れますが、これは戦時中日本人によって建設された南京神社の社殿の遺構です。 (先ほどの杉並木の道は、その参道だったのです。)
 入口の両側には石獅子が鎮座していますが、嘗てあったであろう狛犬を彷彿させますネ。

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 途中の右手奥には写真の日本式家房があるのですが、恐らくこれは社務所の遺構でしょう。
 ものの資料によると当時境内には南京攻略戦の戦没者を祭る南京護国神社もあったそうですが、現在その跡地は不明です。

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 南京神社の御祭神は天照大神・明治天皇・国魂大神の合祀でしたが、他の占領地域に建立された神社でも特に太陽神である天照大神(アマテラスオオカミ)をお祭りするケースが多かった様です。
 もともと中国には老天爺など農耕的な宇宙神を祭る風習があったので、例えば日本武尊(ヤマトタケルノ命)みたいな民族性の強い神よりも中国の土壌に馴染みやすいのではという判断があったのかも知れません。

 これらの海外神社(特に満州や中国の占領地域に建立された神社)を管轄していたのは現地領事館が多く、ここ南京神社を管轄していたのも当時の南京領事館でした。
 やはり戦時期の海外神社は国策的要素の強いものが多かったのでありましょう。

 しかし、戦後ほとんどの神社が破壊された大陸中国のなかで、ここでは歴史的建築物として遺構を保存してくれていることに驚きを感じます。
 日本の皆さん、南京って結構奥深いところだと思いませんか?

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 尚、社殿遺構の近くには写真の『蒋中正(蒋介石)手植の樹』という石碑が立っています。
 何で蒋介石がここに記念樹を植えたのか理由は不明ですが、恐らくは国民政府は(台湾でもやったように)戦後は一部の神社を『忠烈祠』に作り変えていたからではないかと思います。
興味のある方は档案館などで是非調べてみて下さい。(A.K.)

薩摩浩亭 [食べ処]

 南京の新街口から南へ延びる王府大街を暫く行くと、右手に「三茅巷」という通りがあるのが見えてきます。
 そこを曲ってまた暫く行くと、やがて右手には「焼酎酒場」の看板が現れます。
 ここ『薩摩浩亭』は 鹿児島出身のオーナーのTさんが数年前に始めた小料理屋ですが、毎度のことコアな常連客たちで賑わっています。

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 店にはTさんの他に美人店長のナナちゃん、それから厨房にはやはり鹿児島から来ている料理人の大将がいて、なんともアットホームな雰囲気を醸し出しているのです。
 壁にはTさん趣味の「E.YAZAWA」とか「NAGABUCHI」とかのバスタオルが飾ってあり、ここは本当に南京なのか忘れてしまうほど。
 話し相手にも困らないので、特に単身赴任で来ている駐在員にとってはとても魅力的なスポットです。

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 店内のホワイトボードに書いてあるメニューは大体お勧めですが、個人的に好きなのはカレードリアに枝豆、そして芋焼酎でしょうか。
 そうそう、この前食べたソーメンも美味かったので夏の定番メニューにして欲しいナ。 Tさん、ナナちゃん、大将、そこんとこヨロシク!
 尚、定休は月曜日です。 (A.K.)